"" 唄は祈り ""
全てはここから始まった・・・。
日本語の美しさを伝える言霊の唄ひ手・涼恵のデビューアルバム「うましあしかび」
”うましあしかび”とは大和言葉であり、”美しい葦の芽”の意。
混沌とした世の中に出たばかりの美しい芽
その世界観を、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの洋楽器に太鼓、龍笛、神楽鈴など雅楽の和楽器をとりいれた独特の音楽で見事に表現した瑞々しい作品。

当アルバムリリース後、活動拠点は日本はもとより、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・南米など世界へとフィールドを広げてゆく。
そんな展開を期待させる、普遍的なテーマとメッセージ性にシンクロする聴衆は多いのだろう。
2ndアルバム「このはなさくや」と合わせてお楽しみいただきたい。
”今なら 今なら まだ間に合うから つないだ手と手を離さないように
今なら 今なら まだ間に合うから 見つめた目と目をそらさぬように” 「花の祈り」より

収録曲
1 序章~こだま~
2 豊葦原の瑞穂の国
3 夢と羽
4 こよみの唄
5 Sensitive
6 ただ笑うしかなかった
7 翡翠
8 ヒトゲノム
9 Verão~夏の歌声~
10 花の祈り
11 ボクの瞳に映るモノ