昭和の日 メジャーから1年

昭和の日

今日で、メジャー流通からCDを出させていただいて丸一年となりました!

当初予定していた、コンサートやインストアライブなどは全て中止。事務所主体のプロモーション活動は何一つできないまま一年を迎えました。

「残念だったね」と声を掛けてくださる方や
申し訳なさそうに気を遣ってくださる方もいらっしゃいますが、私はこのことに、とても大きな意味があるなぁ…と実感しています。

変わったようで、何も変わっていないこと。
変わっていないようで、確かに変わったこと。

この違いはこの一年を通して確実に自分の中にあります。

変わらなくて良かったこと。
変わって良かったことも。

メジャーからCDを出すこと。
声を掛けて下さった社長の言葉を信じて、まずは実行してみること。
音楽業界に精通した事務所の仕事ぶりを肌で感じること。
インディーズもメジャーも大して変わらないこと。

この度のメジャー展開を通して、ご縁が深まる人も居れば、離れてゆく人も居たり、人生の妙を感じました。

結局は人で、自分が何をしたいのかを全うすること。それに尽きるなぁ…と。

「歌手」ではなく
「神職が伝えたいことがあり、歌っている」

一年前よりも、尚
その意味と覚悟が深まったように思います。

だから、メジャーだろうとインディーズだろうと
ブレずに、愚直に、これからも学んでゆくだけ。

今も変わらずに応援してくださるリスナーさんやスタッフさん、支援者の皆様にただただ感謝しています。

まだニューアルバムを聴いていないという方、
聴いてみようかな?と思ってくださった方は
是非こちらから↓

「楽園」涼恵

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一年前、私はこの道を通らなければ見えない景色や感覚があると思って選んだこと。

私はここを通りたかったんだなぁ…とつくづく感じます。

良いことばかりではなかったし、
悲しい現場も何度も見てきましたが、それこそが私自身の甘えと慢心だったから。

自分が選んだ今を受け入れて、周りの方々を大切にして、ほろ苦い思い出ごと味わってゆきます。

どうか、引き続き
応援とご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

弥栄