新渡戸記念館再生へ

新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ

クラウドファンディングご支援ご協力のお願いです。(令和6年10月16日10:00〜12月13日23:00まで) ※シェア&拡散🌿是非お願い申し上げます✨🙇‍♀️🙏✨

兼ねてより準備を進めておりましたが、昨日10月16日からクラウドファンディングがスタートしました。 チラシとウェブサイトよりご一読いただければ幸いです。

現在、私の従兄弟が館長を務めます、青森県十和田市にございます新渡戸記念館。

新渡戸記念館は、日本を代表する国際人・新渡戸稲造の遺品と、その父祖が行なった三本木原開拓の歴史を展示する博物館です。「武士道(BUSHIDO-The Soul of Japan-)」の著者で、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の生みの親でもある稲造の意志により創設されました。

新渡戸稲造が三本木(現・青森県十和田市)の文化向上のために寄贈した、約7,000冊もの蔵書などを収めた「私設新渡戸文庫」(大正14年・1925年創設)を前身としており、来年で100周年を迎えます。現在の記念館は昭和40年(1965)に開館し、以来稲造の祖父・傳、父・十次郎が中心となって行なった三本木原開拓の資料と伝来の甲冑や兵法資料、稲造の遺品、蔵書などを展示しています。 

悲しいことに十和田市から廃館の通達を受けまして、もう10年ほど係争中だったのですが、いよいよ和解をして、市営ではなく民間で護持運営してゆくということで決着がついたとのことです。とはいえ、記念館の再生には、かなりの資金が必要になり、今回このような形で皆様からの支援をお願いすることとなりました。

新渡戸記念館 クラファン

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青森県十和田市にある新渡戸記念館は、新渡戸稲造の遺品と、その父祖が行なった三本木原開拓の歴史を展示する博物館です。「私設新渡戸文庫」(大正14年・1925年創設)を前身としており、来年で100周年を迎えます。
 
昭和40年以降「十和田市立新渡戸記念館」として運営されてきた当館ですが、平成27年に十和田市から示された「取り壊しと廃館の方針」に対して、存続を望む多くの皆様と共に交渉を続けた結果、令和6年3月に建物の無償譲渡が決まり、民間の博物館として歩み始めたところです。
 

新たなスタートと共に私達がいま取り組みたいこと、それが新渡戸稲造の武士道精神を体現する「生田建築」の魅力の再生と更新です。

どうか、みなさまのご理解とご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。